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お仕事体験談

高収入のお仕事ってどんなことをするの?どんな人が働いているの?この歳で本当に働けるの…?
「どこにでもいる普通のOL、主婦でした…」そんな、風俗で働く30代・40代の女性の体験談。

その13 – 風俗勤務のきっかけ〜暴力と借金

子どものころから、父親に殴られて育ちました。しつけの厳しい父だと思っていましたが、大人になってからようやく気づきました。あれは虐待だったと。

1分の寝坊で殴られ、ご飯の食べ方が汚いと殴られ、言葉遣いが悪いと殴られ、成績が下がれば殴られ、帰宅が遅いと殴られ…。あの友達とはつき合うな、漫画を読むな、映画を観るな、低俗なテレビ番組を見るな…。

父は「私のため」だと言います。私のために殴って、私のために行動を制限する。私はそれをすっかり父からの愛情なのだと信じていました。

中学校に上がる頃には、同級生たちとなじめず常に暗い表情をしていたように思います。

母は見て見ぬ振りです。それどころか「お父さんに愛されていいわね」とやっかむ言葉を投げかけてきます。

父の関心が自分に向いていないことがおもしろくないようでした。

高校を卒業して3年後、父が見合い話を持ってきました。断れるわけもなく、そのまま結婚しました。

夫は私より3歳上の塗装工。酒もたばこもやらない真面目な人でしたが、パチンコだけはやめられない様子でした。

休みの日はオープン前から並んで、閉店まで帰ってこないのです。帰ったらすぐ寝るので、作った夕食が何度も無駄になりました。

食卓の前で日曜夜の国民的アニメをぼんやりと見ながら、虚無感に襲われたのは一度や二度の話ではありません。

私の人生ってなんだろう…?

そんな考えが頭をもたげてきましたが、何もすることができずに、何から始めていいのかわからないまま31歳、結婚してから10年経とうとしていました。

暗い表情ばかりしていた私は老けるのも早かったように思います。

肌のハリが失われ、ほうれい線やシミが目立ち、いつしか夫も私の顔を見ることがなくなりました。

そんなある日、夫に500万の借金があることがわかりました。

パチンコでつくった借金です。そんな額になるまで気づかなかった私は、なんて滑稽な女なのでしょう。

家族会議で父が夫に殴りかかりました。私は思わず身を挺して夫をかばっていました。「殴らないで、お父さん!」

父は私を平手で叩き「お前に何ができるんだ!」と絶叫しました。

わかりません。何ができるかなんて。でも、やらなくてはいけない状況になったのです。

虚無感に苛まれる日々であったとしても、この10年というのは暴力のない穏やかな時間だったのです。私には夫との生活がかけがえのないものになっていました。

お仕事探しを進める上で見つけたのが、このサイトでした。

最初は「風俗の仕事なんて…」と思いましたが、30歳以上でも、特別な資格がなくても働けることに魅力を感じました。今の私を精一杯活かせるお仕事がしたいと、強く思っていました。

私が選んだのは、人妻系のデリバリーヘルス店。最初の電話対応もよく、店長がじっくり話を聞いてくれました。

店長の勧めで長く伸びっぱなしの前髪を切ると、夫が「いつも目を隠してるから、もったいないと思っていたんだよ」と笑ってくれました。

もちろん、夫にはこのお仕事のことを秘密にしています。アリバイ会社も用意してくれているので、とても助かっています。

あれから3年経ちますが、借金は順調に減っています。夫もパチンコをやめて、お仕事をがんばってくれています。

私の人生がなんなのか、答えはまだ出そうにありませんが、これからも夫とともに歩んでいきたいと思っています。

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著者紹介
真鍋ひとみさん(仮名)
34歳

真鍋ひとみさん(仮名) 34歳

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