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田中課長のSTD情報局

風俗業界で働く限り、無視できないのが性感染症(STD)。予防法や雑学、時には時事問題などさまざまな情報を、元風俗嬢ライターの田中課長が発信します。正しい知識を身につけて、安全にお仕事をしましょう!

フェラや顔射でも性感染症に感染しますか?

働いているお店のサービスでどうしてもやらないといけません。セーファーな予防策があれば教えてください。

可能性はゼロではないので、セーファーサービスと定期的に健診を。

性感染症は、病原体が粘膜部分に触れることで感染します。相手が病気にかかっていて、精液や先ばしり液にウィルスなどの病原体がいた場合、粘膜に触れるサービスをすれば、病気にかかるリスクは避けられません。

ただし、病気の相手とプレイをすれば、必ず病気にかかるわけではなく、病気の種類によって、感染力の強さは違ってきます。空気に触れるとほとんど感染力を失うものや、また反対にうつりやすい病気もあります。

フェラチオは、口のなか全体が粘膜なので、気をつけねばならない病気がいくつかあります。顔射は、精液や先ばしり液が粘膜部分の目や口に入ると、感染する可能性が出てきます。

●フェラチオ
様々な病気にかかる可能性がありますが、口の中に傷があったり、先走り液をながく口に含む、口内発射や精液を飲み込みことで、感染の確率は高まります。心配なHIV/エイズは、フェラチオでの感染の可能性は低いといわれています。一方で、比較的感染力の強い病気であるB型肝炎や梅毒は、フェラチオでかかることも多々あります。近年感染者が増え、注目されているのがのどにかかるクラミジア、淋病です。このふたつは腟の粘膜にもかかるほか、のどの粘膜にも感染します。クラミジアや淋病がのどにかかっていても、自覚症状はほとんどないので、自分で検査を受けて気がつくしかありません。口を使ってのサービスが多い場合は、腟の病気の検査だけではなく、喉のクラミジア、喉の淋病も定期的に検査しましょう。

★セーファーにするには…?
唾液をたくさん出したり、ローションをつかって直接病原体が粘膜に触れないようにします。口内発射の時は、なるべく早めに精液を出しましょう。どんなに気をつけていても、フェラチオで病気を完全に予防することはできません。定期検査を受けることで早めに感染に気がつくことが重要です。

●顔射
目に精液が入ると、病気に感染する可能性があります。特に気をつけたいのが、クラミジアや淋菌が原因の結膜炎です。目に炎症が起こったら、すぐに病院にいきましょう。

★セーファーにするには…?
顔射の時には、目や口の周りについた精液はすぐに拭いましょう。目に入った場合は、すぐに洗い流します。

クラミジアや淋菌が原因ののどの炎症や、結膜炎にかかっている場合、性器にも感染しているケースが多い、という報告があります。もし病気に気がついたら、念のため、性器のクラミジアや淋病の検査もしておきましょう。

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著者紹介
田中課長

田中課長
(タナカカチョウ)

風俗嬢のためのSTD情報サイト・ガールズヘルスラボ(http://www.girls-health.jp/)主宰の元風俗嬢ライター。高収入求人マガジン「モモコ」でコラム連載中。Twitterはこちら

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