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田中課長のSTD情報局

風俗業界で働く限り、無視できないのが性感染症(STD)。予防法や雑学、時には時事問題などさまざまな情報を、元風俗嬢ライターの田中課長が発信します。正しい知識を身につけて、安全にお仕事をしましょう!

膣が臭くて悩んでいます。市販薬はありますか?

これって病気でしょうか?病院に行くのが恥ずかしいので、なるべく自分で治したいです。
市販の薬で治すことはできますか?

原因がわからないときは、市販薬で対処するより医師の診断を!

腟が臭うのは、病気が原因となる場合と、おりものの量が増えて臭いがきつくなる場合が考えられます。

原因がはっきりしないまま、市販薬を使って自己流で対処するより、医師の診断のもと、適切な治療を受けたほうが早く治療できます。また、腟が弱っている時には、他の病気にかかっている可能性もたかくなります。
臭いのもととなる病気以外に、他の病気にかかっている可能性も考えると、婦人科を受診して、病気の検査も同時に受けたいものです。困ったときにすぐに手に入る市販薬は便利ですが、あくまで緊急時や補助的に使うことをおすすめします。

●腟が臭う原因となる病気には何がある?

・性器カンジダ症
もともと腟内にいるカンジダ菌が増えることで発症します。激しい痒み、おりものが増える、カッテージチーズ状になるなどの症状のほか、臭いがきつくなることがあります。カンジダの薬(商品名:フェミニーナ腟カンジダ錠)はドラッグストアでも買えますが、使う際は、3日使っても症状の改善がない場合、医師の診断を受けるようにしましょう。

・腟トリコモナス症
トリコモナス原虫が性行為で感染することによって発症します。黄~緑色のあわだったようなおりものになり、臭いがかなりきつくなります。市販薬は販売されていないので、病院での治療となります。

・細菌性腟症
洗い過ぎや免疫力の低下などで、カンジダ以外の他の細菌が増えることで起こります。炎症やおりものの増加、臭いがきつくなるなどの症状が出ます。市販薬は販売されていないので、病院での治療となります。

・その他の病気
クラミジアや淋病など、腟内に炎症が起こる病気にかかったときもおりものが増えたり、臭うことがあります。臭いの変化は、腟に異変が起きているよ、という重要なサイン。気になったら婦人科にかかりましょう。

●もともとおりものが多くて臭いやすい…。対処方は?

おりものは、生理周期によって量や質感がかわり、空気に触れると多少臭いがきつくなります。生理の後など、おりものの臭いがきつくなる時期には、おりものシートを使用する、通気性の悪いファッションは控えるなどして、臭い対策をしましょう。

おりものシートをつけっぱなしにすることで雑菌が増え、臭いがきつくなることもあります。おりものシートは汚れたら頻繁にかえましょう。生理周期にかかわらずおりものが増えた場合は、病気にかかっている可能性があります。その場合は婦人科にかかりましょう。

市販の性器周辺の痒み止めの薬(フェミニーナ軟膏など)は、かゆみやかぶれを緩和するお薬です。数日使用してよくならないようであれば、使用を中止して医師にかかりましょう。

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著者紹介
田中課長

田中課長
(タナカカチョウ)

風俗嬢のためのSTD情報サイト・ガールズヘルスラボ(http://www.girls-health.jp/)主宰の元風俗嬢ライター。高収入求人マガジン「モモコ」でコラム連載中。Twitterはこちら

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