田中課長のSTD情報局

風俗業界で働く限り、無視できないのが性感染症(STD)。予防法や雑学、時には時事問題などさまざまな情報を、元風俗嬢ライターの田中課長が発信します。正しい知識を身につけて、安全にお仕事をしましょう!

AFだと安全ですか?

普通のセックスよりもAFのほうが妊娠の心配がないと思うのですが、性病の危険性はありますか?やはりゴムをつけたほうが良いのでしょうか?

性病だけじゃない!HIV感染リスクも…ゴムの着用は必須!!

AFと略されるアナルファック、すなわち肛門への男性器挿入は、妊娠はしませんが、コンドームを使わずにすれば、性病が最もうつりやすい、リスクの高い行為です。
性病は、病原体が含まれた精液や先走り液が、粘膜や傷口につくことで感染の可能性が高まります。肛門は傷つきやすく、もともと出す器官なので、挿入行為に弱く、出血しやすい部位です。また、肛門内は腸管なので、とても吸収しやすい場所です。そこに、精液や先走り液がついたら、当然感染確率は他の部位より高くなります。

アナルファックをする場合は、体に負担がかからないよう、準備が必要となります。

・腸内を洗浄する
肛門周りを清潔に洗うのはもちろん、男性器を入れる範囲がきれいになる程度に、腸内をシャワー浣腸やウォシュレットで洗浄します。

・肛門を時間をかけてほぐす
肛門の筋肉はすぐにはひろがりません。ゆっくり時間をかけてマッサージし、指を1本、2本と入れながら、ほぐします。この手順をはぶくと、痛みを感じたり、切れて出血しやすくなります。

・ローションをたっぷり使用する
何もつけずにいれたら痛いだけではなく、肛門や腸内の粘膜が傷つきます。乾きにくい肛門性交に特化したローションも販売されています。

・必ずコンドームを使用する
リスクを減らすために必須です。また、肛門は狭いのでコンドームが破れたり、ローションのために抜けやすくなっています。行為中もちゃんと装着されているか確認しましょう。

・定期的に性病検査を受ける
もし、お仕事でアナルファックをする機会が増えたのなら、月に一度程度、必ず性病検査にいきましょう。HIV感染のリスクも高くなるので、梅毒、クラミジア、淋病とともに、HIV検査も検査する項目に入れましょう。

風俗店でも、アナルファックがサービス内容に含まれるお店が増えてきました。
でも、リスクがある現実や手順の説明もなく、アナルファックをウリにしようとするお店は注意が必要です。これは、私たち働く側の健康はもちろん、お店を利用するお客様の健康を損なう行為です。アナルファックを採用しているお店を利用するお客様は、病気にかかっている確率が高いことも予想されます。もし、自分が病気になっても、何の保障も出ないばかりか、出勤停止や退店もあり得るのですから、リスクの高いアナルファックは避けるほうがよいでしょう。

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著者紹介
田中課長

田中課長
(タナカカチョウ)

風俗嬢のためのSTD情報サイト・ガールズヘルスラボ(http://www.girls-health.jp/)主宰の元風俗嬢ライター。高収入求人マガジン「モモコ」でコラム連載中。Twitterはこちら

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